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2009年 10月 21日
今日、宇野千代著「行動することが生きることである」集英社文庫を読み終わった。
読むのは2回目。 すっかり読んだ事を忘れている。 覚えているエピソードもなくて何となく読んだ気がするというのが数カ所あっただけ。 以前に読んでいるのに忘れている・・・。 私は本を読む意味があるんかしらん・・・・。 でも本を読んでその時に気になった事を心に留めておくというのが大事なのかな。 今回、気になったのは・・・。 ドストエフスキーを読んでみたいな・・・と思ったこと。 宇野千代は全集を持っていて「よりどころであり、全集を見上げるだけで勇気が湧く」と書いてある。 そうか、勇気が湧くなら全集までもいかなくても読んでみないといけないという「気」になった。 ずっと読んでみたいとは思っていても「長い」「重い」「難しそう」というイメージが強く読めない。 家に「貧しき人」がある・・・というのに読めないでいる。 もうそろそろちゃんと読まなきゃ。 古本屋で買って置いてあるんだから。 宇野千代のこの本の中には貧しくても自分の心が貧しいと感じていなくてそれをも楽しんでしまっている自分が好きということが書いてある。 貧しいという事柄にこだわらず、自分さえ前向きに楽しんでしまえばよいとある。 そう、そうなんだ。 これを読むと前向きになる。 一度読んで捨てようという気にはならない。 恋にしても何にしても一生懸命。 何にしても一生懸命。 行動してこそ何かが始まるし、生まれる。 本はその時々によって自分の感じ方が変わる。 人間、時代は変われど悩みは変わりない。 先人の言葉を読めば道が開けるときもある。 また忘れた頃に読みたい。 でも、
by uchocho
| 2009-10-21 19:41
| 本
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